Saturday, February 16, 2019

北欧3ヵ国を訪ねて 50: オスロ 9: オスロ市庁舎




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今回は、オスロ市庁舎を紹介します。
この建物は、港に面した広場に建っています。


 
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上: 港側からの眺め。
下: 建物左側面(西側)の彫刻。
私は建物手前、左側から周り、正面玄関に向かった。

 
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上: 市庁舎横の公園。
下: 市庁舎の正面玄関から外側(北側)を望む。


 
< 4. 正面入口 >


 
< 5. 正面入口の脇 >

両側に16枚の木彫りがあり、北欧神話を示している。



 
< 6. 入って直ぐの1階大広間 1 >

ほぼ全面に描かれた絵は色彩が鮮やかで、デフォルメされている。
絵の内容は、ドイツ軍占領下の国民の苦しみを描いたものです。
この建物の建設は、ちょうど第二次世界大戦にまたがっており、この間にドイツ軍の占領を受けていた。

ここでは毎年12月、ノーベル平和賞の授与式が行われている。


 
< 7. 入って直ぐの1階大広間 2 >

上: この階段を昇って2階に進みます。




 
*8

下: ムンクの部屋。
ムンクの絵「人生」が掛けられている。
これは元々、ドレスデンにあったのだが、ヒトラーが毛嫌いし返還したものです。
往々にして独裁者はこのような絵を嫌うようです。


 
< 9. 港側の正面にある彫刻群 >

この労働者の彫刻群はノルウェーを代表する彫刻家ヴィーゲランによるものです。

次回に続きます。




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