Sunday, January 1, 2017

ロシアとバルト3国、ポーランドを巡る旅 21: 車窓から見たリガまでの景色



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今日は、バスの車窓から見たタリンからリガまでの景色を紹介します。



< 2. ドライブルート >

上の地図: 青線が今回走った道路と思われます。
走ったのはエストニアの首都タリンからラトビアの首都リガまでです。
途中、A点とB点を通過したのは確認できました。

下の写真: 昼食後、タリンの旧市街を出た所からバスに乗って、次のリガに向けて出発します
これ以降の写真はすべて撮影順に並んでいます。



< 3. タリンの街並み >

これらの写真はタリンの中心部を出発してから私達のバスで15分以内の様子です。
走るとすぐ木々に囲まれた閑静な住宅街を抜けることになります。
小さな首都だと言うことがわかっていただけると思います。



< 4. 郊外 1 > 

これらの写真は出発してから20分ほどの景色です。



< 5. 郊外 2 >

郊外に出ると、道路の両側はほとんど上の写真か、下の写真のような樹林に囲まれています。
写真は変化のあるもの、特徴のあるもの、景色の良いものを選んでいますので、実感としては退屈なバス旅行かもしれません。
私に取っては、自然や暮らしがわかるので、楽しいのですが。



< . 途中の景色 1 >

上の写真: この手の光景を時折見かけるのですが、不思議な感じがします。
一人でサイクリングやランニングしたりする姿や、道路脇を一人か二人で歩いていたりする人を見たのですが、周囲に民家やバス停、建物を見なかった。
なら不安です、また冬はどうするのか不思議に思いました。

中央の写真: 今回のドライブでは、大きな川を数回渡りました。
ロシアの中央部に比べて、やはり海沿いは水や川に恵まれている。

下の写真: この道路上の川との写真は、地図のA地点のものです。



< .  途中の景色 2 >

上の写真: この街並みもA地点のものです。

中央の写真: 看板に地図のA地点の表示が見えます。
この看板上のA地点の街との間にはバスで30分ぐらいの距離があります。



< . 国境検問所のなごり 1 >

上の写真: 広い耕作地の中にポツンと小島のような森があり、その中に一軒の民家が見える。
日本のような民家が密集している農村地帯の景観は道路から見ることが少ない。

中央の写真: 地図のB地点です。
今は検問所は無くなっているのですが、その建物がレストランとコンビニになっています。

下の写真: 検問所跡の駐車場から今走って来た道を振り返っています。



< . 国境検問所のなごり  >

上の写真: 国境検問所跡の駐車場からラトビア側を見ている。

下二枚の写真: これからの写真はすべてラトビアの景色です。
景観はエストニアと変わらないと思いますが。



< 10. ラトビアの景観 1 >

上の写真: 私の記憶では、この日のドライブで道路沿いで見た教会はこれを含めた二カ所のみだったと思います。
すべて歴史的なものではなく、現在の村人の為だと思います。

中央の写真: 広大な森と耕作地が見えます。

下の写真: 植林を思わせます。



< 11. 特徴ある景観 >

上の写真: タリン以降、この一瞬がバルト海を見た最後でした。
地図では海沿いを走っているのですが、海からは離れているか、樹林に遮らて見るチャンスはなかった。
これから訪れる三つの首都リガ、ビリニュス、ワルシャワは川沿いにはあるが海からは離れています。

中央の写真: 実は中央の構造物は珍しく微かに高い起伏の上に建っているのです。
エストニアの最高標高は318m、ラトビアの98%は標高200m以下です。
この地域はほんとうに平な平原なのです。

下の写真: 大きな湖です。




< 12. 街 >

車窓から見た郊外の民家は、ロシアに比べ、エストニアやラトビアの方が勝っているように見えた。
ロシアのものは痛みが多く、古いようです。



< 13. リガに入った >

夕暮れも近づく頃、大きな川や湖を渡るとリガの街並み見え始めました。


次回に続きます。




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