Saturday, April 18, 2020

桜舞い散る城下町、龍野を散策 3


  *1

今回は、龍野城から古い町並み、お寺を見て、
駐車場に戻るまでを紹介します。
今回で龍野の紹介は終わります。


 
< 2. 龍野城の門 >

上: 城の西側の門。

下: 門の前から西側の山を望む。
山の中腹に野見宿禰神社の鳥居が見える。

 
< 3. 本丸御殿 >

龍野城は戦国時代に赤松氏が鶏籠山頂に築城したのが始まりでした。
鶏籠山は写真の御殿の裏山です。
江戸時代に脇坂氏が、この御殿のある地に政庁を建てた。
当時の物で残っているのは石垣のみで、隅櫓や埋門、御殿は再建されたものです。

*4.


< 5. 御殿を見学 1 >






 
< 6. 御殿を見学 2 >



 
< 7. 埋門 1 >

下: 埋門
この門へ下りず、真直ぐ進むと龍野歴史文化資料館があります。
この館は開館していたのですが、コロナを心配して入りませんでした。

 
< 8. 埋門 2 >

上: 埋門を抜けてから振り返った。

下: 埋門から町の方を望む。
この坂を下って左に曲がる角に三木露風の生家があります。


 
< 9. 三木露風の生家 >

上: 三木露風が6歳まで暮らした家です。
中に入りましたが、庭のある小さな家でした。

下: 醤油工場


< 10. 醤油の郷 大正ロマン館 >

上: 十字路の角にある大正ロマン館。
ここは元醤油会社の研究所跡を展示館やショップにしている。
前述の醤油工場の向かいにある。

下: 如来寺
寺の右側の道を歩いて来ました。
横を流れる疏水に、散った桜の花びらが流れて綺麗でした。


 
< 11. 白壁の通りを行く >

上: この白壁に囲まれた道の奥に如来寺が見える。

下: 龍野御坊 圓光寺。
右側の石碑に「宮本武蔵 修練の地」とありました。
宮本武蔵は一時期、ここの道場で圓明流の師範をしていた。
宮本武蔵は、ここを通る因幡街道を下ったところで生まれている。


 
< 12. 圓光寺 >


 
< 13. 揖保川に戻って来ました >

駐車場を11:00に出て、14:00に戻ってきました。
今回の町歩きは、桜が満開で、天気も良く、素晴らしかった。
歴史的に興味深いものに出会え、楽しみました。

これで終わります。


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