Wednesday, September 20, 2017

フランスを巡って 37: モンサンミッシェル 3






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今日は、メインストリートと修道院の入場までを紹介します。



< 2. 今回紹介する徒歩ルート >

Sの王の門からスタートし、メインストリートのグランド・リュを進み、Eの修道院の内部に入るまでを赤線で示します。




< 3. 王の門 >

上と左下のの写真: 王の門
右下の写真: 王の門をくぐって、通りを進む。



< 4. 賑やかなグランド・リュ >

狭い坂道と階段は観光客で一杯でした。
左右には土産物屋や飲食店がひしめいていた。





< 5.サン・ピエール教会 >

左上の写真: サン・ピエール教会。
階段の途中、商店が途切れた時、左手に小さな教会が見えた。
教会の入口にジャンヌ・ダルクの像が見える。

ジャンヌ・ダルクは英仏の百年戦争の時、モンサンミッシェルを目指したことがあったが、結局来ていなかったはずです。
この像は、彼女が聖ミカエルのお告げを聞いて、初めてフランス王の為に立ち上がることを決意したことに由来するらしい。


右上の写真: この階段の突き当りで通りは終わり、左に曲がると修道院が見える。撮影場所の左手がサン・ピエール教会です。

下の写真: 教会の前は小休止するには良い場所で、私達が行くと、写真の少年たちが声をかけて来ました。

彼らは「ジャパン! ジャパン!」と尋ねました。
「イエス、イエス」と答えると、彼らは嬉しそうに「ナルト! ナルト!」と連呼しました。

日本のアニメの威力は凄いです。
彼らはオランダから来たらしい。








< 6. 修道院が聳える >

階段を上り切ると、直立する修道院が聳えていた。
下の写真: 来た道を振り替えった所。





< 7. いよいよ修道院へ >





< 8. 修道院に沿ってさらに階段を上る >




< 9. さらに階段を上る >




< 10. 階段を上り切った所で >

見上げると、金色の聖ミカエルの像が青空に輝いていた。





< 11. テラスから見下ろす >

ここは高度80mぐらいになります。

中世、この険しい岩山の上に、かくも壮大でそそり立つ教会を建てたものだと驚嘆した。
当時、ここには人々の篤い信仰と高度な建築技術があった。




< 12. いよいよ入場します >


次回に続きます。




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