Thursday, July 11, 2019

平成の哀しみ 84: 何が日本を貶めているのか 1: はじめに




*1



今後、経済衰退によって社会は悪化を早める



 
*2

日本の未来は

安全は

労働力を補うために移民を増やすが低賃金で酷使することになる。
また教育などの社会保障の低下が彼らを社会の底辺に追い込む。
さらに日本の閉鎖性が彼らを囲い込む、現在の朝鮮半島出身者への差別のように。

この果てに移民、宗教、人種間で欧米より酷い憎悪の応酬が起きる。
少ない銃は救いだが、治安の悪化は必至。

さらにこの移民労働者の低賃金が日本全体の賃金水準を下げる。


健康で長寿は

先ずは健康保険や年金などの社会保障給付が低下し続け、個人負担が増える。
さらに現在、貯蓄出来ない人々や貧困層が増加しているが、今後所得格差が米国並みになるので、この比率は5割を越えて行く

現状、過去の社会資本の蓄積で凌いでいるが、税収減と累積債務増大により、上下水道設備などの維持更新が困難になるだろう。

増大する低所得層の健康寿命は、医療費の負担増と環境悪化で低下するだろう。


 
*3

老後は

低賃金で70歳まで働いて、やっと年金が貰えたとしよう。
退職金は低下し続けており、非正規で零の人も増える。
さらに退職時までに自宅を持てないか、ローン返済を続けるざる得ない人が多くなる。
老朽化した低質の借家は増えているだろうが。

これで退職時に老後の不足分を補う貯蓄2000~3000万を手にする人がどれだけいるだろうか?

今の体制では9割の国民の所得が下がり続けるか、よくて米国のように横這なるのは確実です。


次に続く


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