Thursday, May 16, 2019

北欧3ヵ国を訪ねて 67: コペンハーゲンで運河クルーズ 2





*1

今回は、コペンハーゲン運河クルーズの後半です。


 
< 2. 運河クルーズの航路、上が北 >

黄線が航路で、Nが前回からの続き、Sが終点(発着桟橋)。
右手(東側)が海側です。
写真は撮影順に並んでいます。





 

< 3.運河で泳ぐ子供達、午後4:40頃 >

水は綺麗だと思うのですが、ここは首都コペンハーゲンです。
本当に信じられない光景です。

もっともストックホルムでも中心部からメ-ラレン湖を上流に船で5分も行けば市民は泳いでいた。
カールスタッドでも中心部、メインストリートの端を流れる川で泳いでいました。
オスロでは市役所のあるオスロ湾のウオーターフロントで市民は泳いでいた。

人口密度が低いのも一因だろうが、北欧は持続可能な自然環境を本当に大切していることを痛感した。






 
< 4. 軍港 >

下: 正面は軍港のようです。
数隻の軍艦、潜水艦が見えました。



 
< 5. 一番海に近づいた >

上: クルーズ船か大型フェリーが見える。

下: 河口の中央に要塞島Trekroner Fortが見える。




 
< 6. カステレット要塞 >

上: カステレット要塞。
右手に人だかりが見えるのは、人魚の像です。

下: 中央に、石の上に腰掛ける人魚の像が見える。
これがアンデルセンの有名な像です。

私は30年以上前に、陸側からこの像を見たことがあります。
その時は、有名なわりに小さく、寂しげな像だと落胆したものです。
当時、訪れた季節は11月で、空が厚い雲で覆われていたので見栄えが悪かったのかもしれない。

やはり今でも一大観光スポットのようです。


 
< 7. フレデリクス教会 >

上: アメリエンボー宮殿の奥に見えるドーム屋根がフレデリクス教会です。

下: また脇の運河に入って行きます。


 
< 8.昔ながらの街並み >

多くのレジャー用のボートがあります。


 

< 9.救世主教会 >

上: 螺旋状の尖塔が美しい救世主教会。
後に訪れます。

下: 多くの市民が運河で寛いでいる。
北欧の短い夏は始まったばかりです。
恋を語らうカップル、上半身裸で船腹を塗装する青年たち、水着になって船上で日光浴する乙女たち、水着でボートを操る若者たち。
ここには暮らしを楽しむ北欧人の姿が集約されている。




 
< 10. 憩い楽しむ市民 >



 
< 11. 王立図書館 >

下: ガラス張りの建物が王立図書館。
後に訪れます。

 
< 12. いよいよ終わりです >

上: 左がクリスチャンスボー城(宮殿)の城壁です。
カヌーを楽しむ人がいる。

下: この運河の奥を右に曲がると発着桟橋です。
中央に見えるのがニコライ教会の尖塔です。


北欧では、どこにいっても日々暮らしを楽しむ人々に出会う。
自然を大切にし、家族や友人と自然に親しむ人々がそこにいる。


次回に続きます。




No comments:

Post a Comment