Monday, March 4, 2019

平成の哀しみ1: はじめに





*1


今年で平成の年号は終わります。
これから日本はどうなるのだろうか?
その兆しは平成にあるはずです。
これから平成を振返り、探って行きます。


 
*2


平成は1989年から始まったが、何が起きていたのか?
特徴的な事件、経済、政治は・・

国内では
1. 大震災が二度起き、大きな原発事故が起きた。
2. バブル崩壊が三回あった。
3. 汚職事件で自民党、不祥事で官僚への信頼が低下した。
4. 万年野党が二回政権を担った。
5. 経済は長期停滞し日本の地位は低下し続けている。
6. 国も地方も累積赤字が増大している。
7. 右翼的な言動が熱を帯びて来た。
8. しかし平成の終わりは経済好調で終わるようだ。


海外、特に欧米について
1. ソ連が崩壊した。
2. テロとの戦いが始まった。
3. 米国の覇権、EUの団結に陰りが見え始めた。
4. 中国の経済力と影響力が増している。
5. 右翼政党が勢力を増している。
6. 移民問題と格差拡大で不満が高まっている。
7. 世界は地球温暖化防止で団結するようになった。
8. 一方で世界は国から逃げ出す巨額の金への課税に対処できない。
9. 核兵器と原発への恐れが増した。
10.セクハラ被害の告発運動が起こる。

この中の幾つかが未来を決める兆しになるでしょう。


次回は、身近な変化を拾ってみます。


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