Saturday, February 2, 2019

雪の北海道 1: 雪の中にこそ輝くものがある








< 1. 暮れなずむ雪原 >


これから北海道旅行を数回に分けて紹介します。
訪れたのは2019年1月28日から4日間でした。
様々な冬の景色や体験を堪能して来ました。



 
< 2.北海道の旅行ルート、上が北 >

ツアー会社の観光バスで地図の青線を巡って来ました。
新千歳空港を起点にして半時計周りで巡りました。

この旅行の目玉の一つは十勝川温泉、阿寒湖温泉、温根湯温泉での宿泊です。
また雪や氷に包まれた大地や湖や海、特に丹頂鶴や白鳥などの動物、阿寒湖や摩周湖などの湖、硫黄山や雄阿寒岳などの山、オホーツク海の流氷を見ることです。
他に、夜の雪上のイベントや氷上のイベント、アイヌの民俗舞踊なども楽しみました。

予想外に素晴らしかったのは新雪の山野、紺碧の空を映す湖面、猛吹雪の峠越えなど、冬の千変万化を直に体験出来たことです。
マイナス15℃の朝、阿寒湖の氷上を歩き、また林間の新雪を歩きました。



 
< 3. 十勝平野からの日高山脈 >

車窓から撮影。


 
< 4. 丹頂鶴 >

釧路の鶴居村で撮影。


 
< 5. 阿寒湖 >

日の出直後の林間から凍った阿寒湖を撮影。


 
< 6.摩周湖 >

展望台から撮影。




 
< 7. 白鳥 >

濤沸湖(トウフツ)で撮影。




 
< 8.知床と流氷 >

天都山の展望台から撮影。
眼下に網走、そして迫る流氷、その向こうに知床山系が見える。






 
< 9.早朝の温泉地 >

温根湯温泉のホテルの窓から撮影。
月が印象的でした。


 
< 10. 吹雪 >

温根湯から層雲峡に抜ける途中にある石北峠付近で吹雪になった。
かすむ太陽、水墨画の趣がある。
車窓から撮影。


次回に続きます。



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