Tuesday, September 20, 2016

南信州を訪ねて 6:  昼神温泉と周辺




 

< 1. 昼神温泉 >


今日は、昼神温泉と朝市、阿智神社の奥宮を紹介します。
のどかな温泉郷と、静寂な神域に浸って来ました。



 

< 2. 昼神温泉周辺の地図 >
地図の上側は西方向です。

二つの白い矢印は、「ヘブンスそのはら」のロープウェイの上下の駅を指している。
上駅で星空を堪能しました。
赤い矢印は、阿智神社の奥宮を示しています。
青い矢印は、私達が宿泊した「湯本ホテル阿智川」です。
黄色の線は朝市の場所です。
昼神温泉は青い矢印から始まり、黄色の線の辺りが中心部になります。
中央を流れているのが阿智川です。


 

< 3. 昼神温泉と宿泊したホテル >

上の写真: 橋の上から阿智川上流を望む。
両側に温泉宿がある。

中央の写真: 宿泊した「湯本ホテル阿智川」。

下の写真: このホテルの露天風呂と洞窟風呂。
ホテルの写真を借用。


昼神温泉について
ここは昭和48年、偶然に発見された比較的新しい温泉郷です。
ここは規模が小さいのですが、古い温泉街にあるようなけばけばしさがなく、自然に囲まれた落ち着いた温泉郷です。
温泉宿は20軒ほどですが、全体にゆったりとした感じがします。





 

< 4. 昼神温泉の朝市 >

写真撮影時はまだ早く、準備中で人出が無かったが、やがてたくさんの宿泊客が来ました。
結構、品揃えが豊富で、私達は野菜と果物をたくさん買いました。





 

< 5. 阿智神社の奥宮に向かう >

上の写真: 阿智川の上流に向かう。
下の写真: こんもりとした小さな丘の麓に奥宮の鳥居がありました。


 

< 6. 社殿 >

鳥居をくぐり、参道を少し登ると丘の頂上に来ました。
高い杉の木が神域を包み込み、早朝でもあり周囲は薄暗い。
その奥の平地に、社殿と舞台が見えました。



 

< 7. 磐座 >

この丘の高みに磐座があり、社殿から道が続いています。
磐座(いわくら)とは、神が降臨する岩で、社殿が常設される以前の古代信仰の場所です。
岩の長軸は東を向いている。




 

< 8. 阿智神社の奥宮の位置 >

地図の上側が西方向です。
赤の矢印が社殿、黄色の矢印が磐座の位置を示す。
この丘は二つの支流が合流して阿智川になる場所にある。
如何にも、周囲から隔絶した神域を思わせる雰囲気がある。



 

< 9. 一方の支流 >


 
< 10. 合流地点の川 >

朝の冷気の中、神域の森といい、清流といい、すべてがすがすがしい気持ちにさせます。

次回に続きます。






No comments:

Post a Comment